京都府長岡京市にて今田景子ピアノ教室を主宰してます今田景子です。

こんにちは。

ピアノを習うにあたってピアノを弾く事はもちろんなのですが、書くということも大事な要素になって来ます。

特にピアノを始めたばかりの小さなお子様にとって、書く事によって更なる相乗効果を得ることが出来ます。

当教室ではピアノを初めて習うお子様には、ピアノ・アドヴェンチャーという教材を使用することが多いです。

ピアノ・アドヴェンチャーの教材は「レッスン・ブック」と「ライティング・ブック」の2種類のテキストを使います。

「レッスン・ブック」は主にピアノを弾き、「ライティング・ブック」は書く要素がたくさん含まれています。

その2冊のテキストに加え「おんぷカード」と「五線譜ノート」を使い、レッスンを進めていきます。

書く事をふんだんに取り入れる事により、音符の仕組みを理解でき、楽譜を読む力が身につき、それがピアノ演奏につながるわけです。



写真は年少Ⅾちゃん。五線譜ノートの宿題をチェックしています。小さなお子様は先ず、五線譜にまるを書くことから始めましょう。



ト音記号も上手に書けました。



 

こちらはピアノ・アドヴェンチャーの「ライティング・ブック」

指番号を自分で決めて書き、書き終えたらその指番号の通りピアノで弾いていきます。

自分で指番号を決めるので作曲をした様な気分も味わえます。



色々な音符の長さも、小さなお子様にも分かりやすい絵の表現で楽しく学習する事ができます。

ピアノの上達には、弾くだけではなく 書く事も とても重要なことだと言えるでしょう。

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